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時事ネタ(2022年3月9日)

ウクライナ軍、反撃

オデッサの位置

 オデッサはウクライナの重要拠点であり、第2次世界大戦においても『オデッサの戦い (1941年)』が行われました。

※第2次世界大戦時のオデッサはソビエト連邦に所属。

 

𒉡画像引用 Wikipedia

訓練を受ける志願兵

 画像は、ウクライナの領土防衛隊に参加し、訓練を受けている志願兵です。

 

𒉡画像引用 AP通信

水爆ミサイルを阻止するガンダム

 ジオン公国軍より発射された水爆ミサイル――ガンダムに乗ったアムロ・レイは、それを『ビームサーベル』で切断し、防ぎました。

 

𒉡画像引用 SUNRISE

 ロシア軍相手にウクライナ軍が奮戦しています。

 

𒅆ウクライナ南部各地で反撃 空港奪還 オデッサでロシア艦船撃退

 

 

 この他、各地の義勇兵ウクライナに集まり、すでに実戦に投入されているとか。

 

𒅆ロシア軍がシリアで傭兵募集と米高官 ウクライナは外国人部隊投入―3回目停戦協議、進展わずか

 

 元々兵站が不足していたロシア軍ですが、補給部隊を攻撃をされたことにより、戦局がさらに厳しくなりました。

 キーフ(キエフ)に向かって長蛇の列を成していた戦車部隊も動かせず、現状は全くに役に立っていないどころか、無駄に乏しい補給を消耗する『お荷物』となっています。

 また、ウクライナに馳せ参じた義勇兵の実態としては、アメリカなどの正規兵が数多く混じっていることでしょう。

※義勇兵という名目で参戦。

 

 兵力・補給・情報(特にこれが重要)の支援が尽きないウクライナ軍。

 ウクライナ領に入りながらも、その日の食糧や燃料も危ぶまれるロシア軍。

 ウクライナ側の発表を信じるなら、戦況はこのような状況です。

 実際、ロシア軍の侵攻が押し返されてきていることは事実でしょうが、形勢がどうなるかはまだわかりません。

 しかも、ロシアには核兵器もあります。

 

 経済制裁を受けているロシア軍が、長期戦に耐えられるかどうかは疑問です。

 このまま戦闘を続けても、通常戦力でのウクライナ攻略は無理だと悟った時、プーチン大統領はどのような決断をするのか――今後の戦況に注目です。

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𒁾余談

 

 『オデッサ』を聞くと、『機動戦士ガンダム』を思い出してしまう人が、ネット掲示板にて散見されました〈注:オデッサ作戦〉。

※かく言う自分もそうです。

 

 ガンダムの劇中では、『地球連邦軍 VS ジオン公国軍』の地球での決戦が、オデッサにて行われました。

 この戦いで追い詰められたジオン軍司令官『マ・クベ大佐』は、水爆ミサイルで連邦軍を恫喝。

 しかし、連邦軍のレビル将軍はこれを無視して進撃を続行したところ、激昂したマ・クベは宣言通りミサイルを発射しました。

 

 アニメの話なので、主人公『アムロ・レイ』が乗るモビルスーツガンダム』により、この水爆ミサイルは阻止されましたが、現実はそうもいかないでしょう――ガンダムもニュータイプも存在しないので(凄腕のパイロットはいるでしょうが)。

※ニュータイプは、ガンダムの劇中に登場する一種の超能力者であり、アムロもその1人。

 

 このウクライナ戦争でも、ロシアによる核恫喝が行われるので、ちょっと気になってしまいました。

 


参考・引用

■参考サイト

●Wikipedia

●WIKIBOOKS

●Wikiwand

●Weblio辞書

●ニコニコ大百科

●ピクシブ百科事典

●コトバンク

●goo辞書

●テレビ朝日

●時事通信

●5ch

●SUNRISE

●夕刊フジ

 

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